2023年やりたいことリスト100

2023年に達成したいことリストを作ってみました。備忘録。

マインド

01. 気になったこと/意味知らない単語はすぐ調べる
02. 気分がアガるアイテムを見つけて身に着ける
03. 姿勢よく生きる、猫背改善
04. 他人に機嫌をコントロールされずなるべく一定を保つ(いい意味で「鈍感」に生きる)
05. ご機嫌ナナメになりかけたときの自分のご機嫌の取り方を習得する
06. いい意味での「どうでもいい」のマインド。ニュートラルに生きる
07. 床にモノを置かない(そのために収納を買い足す)
08. 迷ったら「面倒くさい方」を選ぶ(人生の選択)
09. 迷ったら「カロリーの高い方」を選ぶ(物理)(食べ物の選択、体重増やしたい)
10. ものを大事にする。将来Apple watchを買うときに備えて、普段酷使している腕時計を大事に扱ってみる
11. 「正論」が時に人を傷つけることを心に留める。振りかざさない
12. 「生きてるだけでええやん」の精神。完璧を目指して自分を責めすぎない
13. 周りの人は意外とちゃんとしている。もう少し人のことを信用してもよい
14. 使ったものは必ず元の場所に戻す(あたりまえだけど)
15. 新たな出会いには「好き」から入りたい
16. 自分が恵まれている自覚を持つ(だからこそ人には優しく)
17. クリクラではたくさん質問する。質問するときは自分はどう考えたかも明示して教えを乞う
18. 気になる場所はとりあえず行っておく
19. 常に穏やかな顔をして過ごす
20. テンパりそうになったら深呼吸。テンパらない
21. 生活の質を上げるものには迷わず「投資」する
22. 人を疑う前に、自分が誤解していないか疑う

生活

23. いい表現に出会ったら/いいアイデア思いついたらその場でメモ。自分の記憶力を信用しない(そのためにメモ帳は常に持ち歩く)
24. YouTubeのShorts動画/Instagramのリールは上スクロール禁止(だらだら見ない)
25. Anki以外でスマホ触る時間を2時間以内にする
26. 一日15分は「本を読む時間」に充てる
27. 何があっても25時以降までには寝る
28. 1日のリズムを作りたい(起床/就寝を決まった時間に)
29. 「日課」をつくる
30. 食事時間は50分以内に収める。食事終わったらだらだら動画見ずにすぐ洗い物
31. 特に野球中継は1時間以上連続して見ない
32. 週1で掃除機&布団カバー洗濯
33. ご飯食べ終わったらすぐ洗い物
34. 眉毛サロン初挑戦
35. 胃を労る(コーンフレーク爆食いをやめる)
36. 小腹すいたらプロテイン
37. 筋トレは夜ご飯前に

趣味・教養

38. 最低1日1曲は新曲に触れる(YouTubeニューリリースミックスなど活用)
39. ブログの音楽レビューは3日に一本ペースで作る(=1か月に10本)
40. ブログのInstagramアカウントを動かし始める
41. 「第3の場所」を見つける。家・大学以外で集中できるスペースを探す
42. 1~7月で読書20冊
43. 「積ん読」を解消
44. ヒットしている映画は四の五の言わずに見る
45. 2022年にたまった録画選別、消去
46. 美術館に三か月に一回は足を運ぶ(無料で見れる学生のうちに……)
47. カバンの中に必ず本1冊入れておく(手ぶらの時は尻ポケットに)
48. 「名作」と呼ばれるものと距離を置かない(例:太宰治)
49. 本はビビッと来た時が読み時。それを逃さない
50. FP3級取得
51. FP2級取得
52. ライブに6回は行きたい(現在:Vaundy2回・藤井風1回の参戦確定してるのであと3つ!)
53. ヒゲダンのライブに行く
54. 読もうと思った活字はスルーしない。一期一会
55. 本は読みながら「パンチライン」に付箋貼っておく
56. 読了直後に感想をメモしておく
57. 古賀史健『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』を再度読む

「始める」系

58. サンマルクホールディングスの株を100株買う
59. 去年に引き続き積み立てNISA満額投資(するためにバイトを頑張る)
60. WordPressで友人のサイトを立ち上げるお手伝い
61. 車通勤に備えて車の運転に慣れる

ルーティーン

62. 毎晩寝る前に「トリガー」をつくる(翌朝最初にやることの準備を机の上に出しておく)
63. 毎朝起きたらTrelloを確認する
64. 毎朝起きたら顔洗う
65. 毎朝起きたらカーテン開ける
66. 毎朝起きたらスケジュール帳見る
67. 筋トレ:毎日「体幹動画×2 + 体幹90秒×3セット + 腕立て20回」
68. 毎日日焼け止め + ベビーパウダー +髪セット してクリクラに行く
69. 日記、1日1ページ。なんでもいいので書く
70. 夜に翌日の予定、ゴミ出し確認、洗い物、荷物まとめを完了させる

「生きるのが楽しくなる」系

71. 毎日必ず一品は新作料理作る(レシピ本参照)
72. 自分が映える髪型を確立する
73. 一番自分の髪質に合うシャンプーを探す
74. 今いる街を去る前においしいもの食べておく(特にうなぎとイタリアン)
75. 名刺を新調する(仕事用と病院用)
76. 週1は弁当持参する(そのために夕飯を多めに作っておく)
77. おいしそうな店を見つけたらChromeのブックマークにすぐ保存
78. オムレツをきれいに作れるようになる
79. ちょっと遠くに行くときは一眼レフを携帯する

「捨てる」系

80. 一日の終わりにChromeの不要なタブを消す
81. 一日の終わりにjorudanのスクショを消す
82. 使わないAppはすぐ消去

買いたいもの

83. 茶碗、汁椀を新調する(緊急)
84. 皿、マグカップを新調する(優先度低)
85. 鍋物が増えてきたので収納する網棚購入
86. 円安収まったら(学割が利くうちに)iPadを買い換える(バグがひどいんじゃ)
87. アウターをもう一着
88. iPhone代 48,000 円貯める(4,000 円/月)
89. 新しい眼鏡(敢えて黒縁に挑戦?)
90. IKEAで買い物、食器・棚など…

行きたい場所

91. 出雲大社
92. 避暑地(軽井沢、箱根、富良野)
93. 温泉地で湯治したい(熱海、伊東、伊豆、南紀白浜)
94. 合羽橋(調理器具を色々見たい)

医師国試/就活系

95. Trelloの「国試対策」にあるタスクは即日消化する
96. QBを今年の2/4までに1周完了させる
97. 大きな勉強計画をmedu4参考にしながら立てる
98. 自分にとって無駄だと思う「虚無時間」にAnkiを爆速で周回する
99. 第一志望の病院の内定勝ち取る
100. 夏MECの偏差値60over

まとめ

今年は(今年も?)やりたいこといっぱいありすぎてクソ忙しい一年になりそう……国試も就活もあるけれど、それを言い訳にせずやりたいことどんどんやっていければいいなあ……今もまたコーンフレーク片手にぼりぼり食べながら作業してるわけですけど、まずこれをやめないとなバリボリ……


2022年、夏、東京

帰省して、両親に会ってきました。

父親のこと。

2人で出かけると、帰りの電車の中ではだいたい”禅問答”をすることが多い。「父さんはなんで今の仕事に就こうと思ったの?」「若いころどうやって過ごしてた?」「なんでそんなにたくさん本読めるの?」「『名作』と呼ばれる本とか映画ってやっぱり一度は見ておいたほうがいいのかな」こんな疑問を1回に1つずつ、父に投げかけてきた。そのたびに父は「あーそうだね…」と言いながら、一つ一つ言葉を選んで「世界」のことを教えてくれる。僕と父との関係は、かの有名な「コペル君」と「叔父さん」に似ている。

昔、父親の帰りが遅かった時(というより僕が小学生くらいで就寝が早すぎたのだろう)、父が帰ってくる頃には僕はぐっすり眠りについていたから、夜に顔を合わせることはなかった。その代わり、交換日記をしていた。夜ご飯を食べ終わったら、今日あったことを交換日記に書き、僕が眠りについた後、帰宅した父が返事を書いてくれる。そして翌朝、彼の返事をワクワクしながら読む。こんなルーティーンだった。どんなことを描いていたのかは正直あんまり覚えていないけれど、そのころの僕にとって、あのノートはやはり「世界」のことが書いてある魔法の本だった。

父は昔も今も変わらず僕に「世界の秘密」を教えてくれる人なんだろうな、と思う。

母親のこと。

母を突き動かしているのは「愛」なのだ、とどこまでも痛感する。息子である僕に対して、というよりも全人類に対しての愛。与えた愛情が返ってくるか来ないかは関係ないらしい。報われないとわかっていても本能的に優しさを分け与えてしまう、それが母の生き方なんだ。

どうしても母のサインが必要で、勤務先に突撃したことがある(母さんゴメン)。その時にたくさんのスタッフさんが対応してくださったのだが、その誰もが「○○さんの息子さんね!^^」とものすごく良くしてくれた。(社員が全員仏である可能性も捨てきれないが、)会社でも皆から好かれているようだ。お客さんからこんな手紙をもらってきたこともある。「あなたには愛があるの。ほかの人にはない『愛』を、あなたからは感じるのよ」と書いてあった。彼女の原動力は紛れもない「愛」なのだった。

まあこれは簡単に真似できるようなものではないだろう。だって彼女のいちばん近くに18年間居座った僕でさえ、真似できていないのだから。でもなるべくなら、母を誰かに紹介するとき「○○君のお母さんね!^^」と言ってもらいたいなと思う◢

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「生きづらい」ほうが生きやすい

どうやら俺は、周りから見ると「生きづらい」ように見える、らしい。

「らしい」と書いたのは自分ではそこまで生きづらさを感じていないからだ。子供の頃から、いろんなことにモヤモヤしすぎ、らしいがこれが普通だと思って生きてきたので特に支障はないし別に生きづらくもない。「俺としゃべってるときお前が話してた変な疑問集作ったからあげる」と膨大なリストをくれた。いやお前まとめてたのかよ。俺のこと大好きじゃん。ということでありがたく見ていくことにする。

テレビ番組の賞品で「〇〇一年分」とかいうが、それはいくつなのか?一日に何個ずつ食べる計算なの?ツナ缶のオイルはどのくらい捨てればいい?コストコの出口でレシートを見せなければいけないのはなぜ?テスト前のTwitterってなんであんなに楽しいのか。Yシャツにアイロンをかけるとき、「片腕かけるともう片腕がしわくちゃになる」を繰り返して永遠にアイロンかけ終わらないのはなぜだ。血液型占いは科学的に正しいわけないのに当たってる気がするのはどうして?湿度99%のときにちょっと空気を刺激したらいきなり水で埋め尽くされて溺れ死にそうで怖い。金箔を食べてもウンコが光らないのはなぜか?「複雑な気持ち」って結局どんな気持ちなの?

家出るちょっと前に完璧に髪セットしたはずなのにいざ家出るときに確認すると風呂あがりたてのおっさんにしか見えないのはなぜ?毎日あんな厚い新聞読み切れるはずないのに、どうして世のおじさんたちは毎日買うんだろう。みんな電車では端っこの席が好きなのは本能なの?高い買い物は躊躇するのに毎日Amazonで小さい買い物しまくって結局同じくらいの出費になってしまうのやめたい。スタバのレジで店員さんににこやかに話しかけられると後ろめたくなるのはなぜだ。雑誌を最初から最後まで一ページも残らず読み切る人はいるのか?読み切る前に次月号が来ちゃうんだが。

美容院で、美容師さんが襟足やもみあげなど細かい仕上げをしているときに雑談を振っていいのだろうか。集中力が削がれてデーモン閣下みたいな髪型になりやしないか。シャンプーのとき、ティッシュを顔に乗せられているのに美容師さんが話しかけてくるのはティッシュを吹き飛ばしてもいいから会話に応じろということなんだろうか。車が来る気配すらない横断歩道で、みんなどうして生真面目に信号待ちをするんだろう。読みたくて仕方がなかった本をさっき本屋で買ってウキウキで帰ってきたはずなのに、すでに積読タワーの一部と化しているのはなぜ?こたつに足だけ入れているはずなのに、どうして上半身は汗びっしょりで下半身は冷えたままなのか。カップ麺とかについてくるソース系の袋、底の方にちょっとソース残ってても味薄くならない分量設定になってる?それとも底にちょっと残ったとこまで完全に出し切らないと味薄くなる…?

いやめっちゃ生きづらそうだなコイツ誰だよ……俺…………????

思い出せば、クラスで一冊の課題図書を読んでも、感動を受けた場所が他のクラスメイトとは全く違っていて微妙な雰囲気になることが多かった。しかもそれを担任が「みんなそれぞれ違う読み方があっていいよね~」なんて言うもんだからさらに気まずくなったり。「みんなそれぞれ違う読み方」って、違うのは俺だけじゃねえか。

いや別にフォローとかいらないんですよ。あ、twitterのフォローはしてくれると嬉しいです(無理矢理) 「みんな違ってみんないい」的な雰囲気出して俺の”心の恥部”まさぐってくんのやめてくれ、って話ですよ。「お前だけ違うけどまあいいんじゃね」くらいのほうが逆に安心するわ。放っといてくれればなんでもいいです。

確かに「生きづらい」かもしれない。人が引っかからないようなところで足をとられ、立ち止まってしまう。でも、「生きづらさ」なしでは生きられない。きっと死ぬまでモヤモヤ、棺桶の中でもモヤモヤし続けてて家族に「おじいちゃん、まだモヤモヤしてるよ笑」とか言われるんだろうな。だけど、そうすることで俺は俺でいられる。「生きづらい」ほうが生きやすいのだ。

…という歌です。聞いてください、尾崎豊で『僕が僕であるために』◢